主
漢字「主」の読み方
音読み:シュ、ス
訓読み:おも、ぬし
漢字「主」の画数
画数:5画
漢字「主」の名のり
かず、つかさ、もり、ゆき
漢字「主」の意味
あるじ。中心となる人。もの。
漢字「主」の由来
火ともし台の皿の上に火が燃えている形から生まれた漢字。
漢字「主」のイメージ
漢字の持つ意味から、まわりを引っ張る中心人物というイメージを受ける。「みんなのまとめ役になれるように」という願いをこめて名づけることができる。
主人(しゅじん):一家のあるじ。夫。
株主(かぶぬし):株式会社の株式を保有する個人・法人を指す。
山路主住(やまじぬしずみ):江戸時代中期の和算家。天文学者。
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ):親子関係は現世だけのものであり、夫妻関係は前世と現世の二世にわたり、主人と従者の関係は前世・現世・来世にわたるものであるということ。主従関係の強い結びつきをいいあらわしている。