圭
漢字「圭」の読み方
音読み:ケイ、ケ
訓読み:たま
漢字「圭」の画数
画数:6画
漢字「圭」の名のり
きよ、きよし、ます、よし
漢字「圭」の意味
古代の諸侯が身分の証として天子から受けた宝石。いさぎよい。
漢字「圭」の由来
縦横の線を重ねた幾何学的な製図から成り立った漢字。
漢字「圭」のイメージ
漢字の持つ意味から、貴重・上品というイメージを持つ。日常では使用頻度が高くない漢字だが、男女ともに名づけでは人気がある。字形も左右対称で安定感があり、曲線や斜線のある漢字と組み合わせるとさらにバランスが良い。
土圭(とけい):古代中国では時計を指していた。
圭角がとれる(けいかくがとれる):人として尖った部分がとれ、人柄・言動が円満になること。
伊藤圭介(いとうけいすけ):幕末から明治期に活躍した理学博士。植物学者。
東野圭吾(ひがしのけいご):日本の小説家。ミステリーを描く作品の人気が高い。