朔
漢字「朔」の読み方
音読み:サク
訓読み:ついたち
漢字「朔」の画数
画数:10画
漢字「朔」の名のり
きた、かた、はじめ、もと
漢字「朔」の意味
ついたち(月のはじめの日)。はじめ。北。
漢字「朔」の由来
人をさかさまにした状態と欠けた月の形から生まれた漢字。
漢字「朔」のイメージ
月のはじめという意味から、物事が新たなスタートをきるというように新鮮な印象をうける。「初心を忘れず、努力の出来る子」という願いをこめて名づけることができる。
朔望(さくぼう):陰暦の1日と15日。新月と満月を指す。
萩原朔太郎(はぎわらさくたろう):詩人。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される。詩集『月に吠える』は代表作。