鳳
漢字「鳳」の読み方
音読み:ホウ、ブウ
訓読み:おおとり
漢字「鳳」の画数
画数:14画
漢字「鳳」の名のり
たか
漢字「鳳」の意味
おおとり。鳳凰。優れた人物。
漢字「鳳」の由来
鳥と風をはらむ帆の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「鳳」のイメージ
世の中が平和に治まっている時に現れる伝説のおおきな鳥が、優雅に羽ばたく様子をイメージする。壮大な印象を受ける字。「平和な人生が送れるように」などという願いをこめて名づけることができる。
鳳翔(ほうしょう):鳳凰が天を駆けて空高く飛ぶという意味。勢いが盛んなさま。
鳳徳(ほうとく):優れた徳。
鳳凰于飛(ほうおううひ):夫婦仲のよいこと。
西沢一鳳(にしざわいっぽう):江戸時代後期の歌舞伎狂言作家。浮世草子作者・浄瑠璃作者の西沢一風の曾孫。