豹
漢字「豹」の読み方
音読み:ヒョウ
漢字「豹」の画数
画数:10画
漢字「豹」の意味
ヒョウ。ネコ科の猛獣。
漢字「豹」の由来
獣が背を丸くして獲物に襲いかかろうとしている状態の図と、物をすくい取ったひしゃくの図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「豹」のイメージ
漢字の持つ意味から、俊敏かつ力強いイメージをもつ字。ヒョウ柄は年齢層幅広く人気。名づけに用いるとインパクトが強く、男の子名の名づけで使用例は多い。「ヒョウ」以外の読みを持たないためバリエーションにはかける。
豹変(ひょうへん):明らかに変わること。
一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす):物事の一部分だけを見て、その全体をおしはかることのたとえ。
池永豹(いけながはだら):江戸時代中期から後期の国学者。「万葉集」などの有名な和歌を校訂した人物。