峻
漢字「峻」の読み方
音読み:シュン、スン
訓読み:けわ(しい)、たか(い)
漢字「峻」の画数
画数:10画
漢字「峻」の名のり
たか、たかし、ちか、とし、みち、みね
漢字「峻」の意味
高く険しい。きびしい。
漢字「峻」の由来
連なったやまと頭のひいでた人、下向きの足の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「峻」のイメージ
険しい山々がそびえたつ森をイメージするため、おごそかな印象を受ける漢字。「きびしい状況にも立ち向かえるような強い子に」という願いをこめて名づけることができる。男の子名の名づけで使用例が多い。
峻徳(しゅんとく):優れている徳。大きな徳。
峻険(しゅんけん):山などが高くけわしいさま。態度がきびしく、近寄りがたいこと。
高峻幽深(こうしゅんゆうしん):高く険しく、静かで奥深いこと。
内藤政峻(ないとうまさみち):三河挙母藩(現愛知県豊田市周辺)の3代目藩主。江戸時代の中期から後期を生きた人物。