記
漢字「記」の読み方
音読み:キ
訓読み:しる(す)
漢字「記」の画数
画数:10画
漢字「記」の名のり
しるす、とし、なり、のり、ふさ、ふみ、よし
漢字「記」の意味
書きとめる。心にきざみこむ。覚える。しるし。
漢字「記」の由来
とってのある刃物とくち、糸すじを整える糸巻きの図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「記」のイメージ
漢字の持つ意味から、前向きに学ぶ優秀な印象を受ける字。「文学の才能に恵まれた子に」「心にきざみこむような思い出をたくさん作れるように」などという願いをこめて名づけることができる。名づけではあまり使用されていない分、新鮮な印象の名前になる。
記憶(きおく):過去の経験を忘れずに覚えていること。またはその内容。
暗記(あんき):数字や文字など書いたものを見ないでも言えるように、よく覚えること。
博覧強記(はくらんきょうき):幅広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること。見聞が広いこと。
男の子名の止め字例:世志記(よしき)、陽呂記(ひろき)